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熊本県益城町近郊のお葬儀(お通夜・お葬式)に。

霊柩組合青年部研修会

部員でないのですが、駆り出されて参加してきました。

研修会は講演2つ。

一昔前の講演って、どうも「どっかの本から引っ張ってきただけなんじゃないの?」と言いたくなるような適当な知識を振りかざすだけのものだったり、講演者の成功体験から「だから君らも僕のようにやりなさい」みたいな雰囲気が出ていて「さすがに二匹目のドジョウはいないんじゃないかな」と思わせられるものが多かった気がするのだけど、最近はなかなか面白いことが多い気がします。

1つ目はグリーフワークの専門家の方。

講演途中で班を編成し、「霊柩車を運転する上で気をつけること」を書き出して各自発表してみたりなど。割と地域特性があったりして面白い。

こちらでは当たり前に出来ることが、都会では時間の制約が厳しくて出来ないことがあり、もちろんそれを知ってはいたのですが、霊柩の運転ひとつにしてもそなんですよね。僕らは時間に余裕を持って行動出来るので、要望に応えて例えば自宅に寄り道したり散歩道を通ってみたりなんかも出来るんですが、都市部ではそれもしづらかったり。

2つめは遺品整理会社の社長さん。

遺品というと、「亡くなった人が使っていたもの」ということで抵抗のある人が多いのですが、そうではなくて、単にそれを使ってた人が亡くなったってだけの話だというのに同意。

孤立死をした人の遺品を整理することが多いことから、それを防ぐために啓発DVDを作って無料配布(元払いで郵送も!)してたりする姿勢がすごい。

DVDアニメのストーリーは、あまり社交的でない一人暮らしの男性がある日部屋で心臓発作を起こしそのまま死亡。発見まで1ヶ月が経過したころに異臭がして発見され、遠方在住の息子が悔やんだり、アパートの住人が大家になんとかしろと迫って大変だったり。

もしそうなったら色々大変なので普段から近所の人とは関わりましょうという感じなのですが、僕みたいにネガティブな人は、「だったら面倒くさいので計画的に自死して早めに発見してもらえるようにしよう」となりかねないので、「後のことが大変になる」からだけではなくて、もう少し関わることが楽しく感じられる何かが必要なのではないかと考えるわけです。

あとは、人に対して関わりを求めると都合によってはね除けられたりするのは良くあることなのですが、それに過敏になってしまったりするのもよくあることなので、ちょっと大きなものの見方が大事だったりもする気がします。

研修会後の懇親会は、体調が悪くて途中退場。遠近感がないと、黒大理石の階段や間接照明ばかりの施設で平衡感覚がなくなって酔ったりするようです。ハイソな建物が似合わないということがよくわかりました。

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