益城会館の4月8日現在の新型コロナウイルス対応状況についてお知らせします。
ご安置するまでの施設の準備としては
1.換気
2.消毒
3.オゾン発生装置の使用
館内ではこういった状況です。
1の換気は準備中は当然ですが、通夜葬儀中も通常より強めに行っています。ファンの音が気になるかもしれませんがご理解いただいています。
2の消毒は機器について、出来るだけアルコールや次亜塩素酸を使用しています。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html
厚生労働省のこのページが参考になります。
3のオゾン発生装置はコロナ流行以前から使用していたもので、元々潜水艦内部での感染を防ぐために作られたという触れ込みでした。救急車内での使用もされているとのことで、
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200316-468782.php
一定の効果はあるはずです。効果があるということは人体への悪影響もあり、益城会館ではご遺族のいらっしゃらないときにオゾン燻蒸をしています。
また、実際の通夜、葬儀については
4.手指の消毒液設置と使用呼び掛け
5.マスク着用の勧め
6.密閉、密集、密接を避ける方法の提案
7.持ち帰り用や個別パッケージ料理の提案
を行っています。
4については館内に自由に使用できる消毒液を設置し、入館時などに使用していただいています。
5については通夜勤行中や葬儀式中においてもマスクを外さなくて良い(失礼ではない)というアナウンスです。スタッフも基本的にマスクを着用しています。
6についてはご弔問の方々のいらっしゃる時間帯を通夜勤行や葬儀式の時間からずらして設ける形式や、 近親者のみで行う旨を周知して行う方式(近年家族葬と呼ばれている方法)で行うことが可能です。
7については大皿で食事をするリスクや、食事中はマスクを外さねばならずおしゃべりで飛沫が発生することを考えてのことです。
密閉、密集、密接を避ける必要があるのは報道の通りで、このような対策をしてはいるのですが、当然ながらどこまで対策をしてもそれが充分である保証はありません。
不要不急の外出を控えるようにと耳にします通り、後々落ち着いてからご自宅へお参りに行くなどの方法もあります。お互いに移らないように、移さないように、心がけましょう。
新型コロナ対策については、日々アップデートを心がけています。