300万円?-その後

こちらの記事の続きです。

フォームからの問い合わせに対しては結局返事が頂けない状況が続き、ページがそのまま残っているのはさすがに問題なので、どうにかするために有効そうな所へ相談に行くなどしていたところ、相談に行っていたうちの一カ所から電話が入りました。

「あのページ、削除されているみたいですよ」

確認してみたところ、該当のページは中身が消えていました。

とは言え、こちらとしては何というか、見えないところから唐突に殴りかかられて、咎めたら詫びを入れるでも無く拳を隠されたように思えてしまいます。ということで、再び問い合わせフォームから発信することに。

こんにちは。
以前問い合わせをさせていただいたものです。
---ここから先日の問い合わせ---

1.貴サイトには口コミの投稿欄が無いみたいですが、どこの誰の口コミをどこでどうやって手に入れているのですか?

2.貴サイトは第三者機関であるとしてありますが、どうやって運営しているのですか?

3.私は葬儀代金300万円掛かった星2つの悪い葬儀社だとここで評価されている益城会館の者なのですが、該当年の明細を全て調べてみたところ、口コミにある300万円もの費用が掛かった葬儀は1件も存在しませんでした。口コミの正確さについて貴サイトではどのように責任を負われているのでしょうか?  

以上本日2019年7月5日中にお答えいただければ幸甚です。
宜しくお願いいたします。

---ここまで先日の問い合わせ---  

2.について【第三者機関であるとしてある】というのはというのはリンク先サイトのものを勘違いしておりました。伏してお詫び申し上げます。しかしながらどなたがどうやって運営なさっているのでしょうか?

追加の問い合わせです。

4.該当ページ(https://xn--u9j639gcza775i2xlqli.com/archives/14479)の削除を11日に確認いたしましたが、貴サイトとしては特に責任を持っておらず言及があったら消せば良いくらいに軽くお考えということで宜しいでしょうか?


5.問い合わせの回答をいただけなかったため無視を決め込まれているのだと解釈したこちらが、対応のために費用や時間を負担している可能性について考えたことはおありでしょうか?


6.ページへのtwitterリンク(https://twitter.com/SougishaHyouban/status/1142856237186314240)は消されていないのですが、何かしらの意図がおありなのでしょうか?(あと https://twitter.com/SougishaHyouban/status/1150735515668373505 これみたいに投稿用ページかなにかのユーザー名とパスワードを求められる http://hsaji.main.jp へのリンクがときどき挟まれているのですが、チェックとかしてないんですか?)


以上お答えいただければと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

返事は今のところ頂けていません。

このサイトには

「アマゾンで商品のレビューを参考にしたことはありませんか?」

「外食する時に食べログの口コミを参考にしたことはありませんか?」

アマゾンレビューも、食べログの口コミも、1ユーザーの感想でしかありません。

したがって、その内容を100%信用してはいけません。

しかし、口コミ数が0よりは、1件でも口コミがあった方が参考になります。

というような文章が書かれています

しかしながら、例えに出てきたamazonにおいて、例えばこちらの記事「Amazonのレビューが信用できなくなった理由」で紹介されているように、

実際に商品を購入して写真を撮り、レビューを書くことは、スパムレビュー投稿者の一般的な作業工程です。こうして投稿されたスパムレビューと本当のレビューを見分けるのは、きわめて困難です。AIを駆使したツールでも、レビューの投稿者が実際に購入している場合は、見分けるのは難しいようです

Redditのある投稿記事で、Amazonの出品者が星1つのレビューを募っている話が書かれていました。その出品者は、そもそも「私の評価を下げようとして」星1つのレビューを付けた競合他社への報復が目的だと主張していたそうです。

https://www.lifehacker.jp/2018/06/heres-why-amazon-cant-fix-review-spam.html

そもそもの口コミに信頼性が欠ける場合もありますし、

こちらの記事「アマゾンに広がる不正レビュー、その売買システムを暴く 」では

きちんとルールを守っている出品者は、不正レビューの海に飲み込まれないようにするのが精一杯だ。買い物客たちは、不良品やあからさまな欠陥品をつかまされている。そして、アマゾンはなすすべがないも同然だ。

不正レビューのシステムは複雑で、サブレディットやSlackの招待制チャンネル、「Discord」のプライベートサーバー、非公開のFacebookグループが絡み合っているが、インセンティブは単純明快だ。競争の激しいアマゾンマーケットプレイスで大量の在庫を売りさばくには、星5つの評価を獲得することが不可欠であるため、出品者は、良い評価を得るためであれば、喜んで数千人に報酬を支払う。

https://www.buzzfeed.com/jp/nicolenguyen/amazon-fake-review-problem-1

レビューや口コミが金で買われる現状について書かれています。

今回の口コミサイトがこれらの記事のような事例に当てはまるのかはわかりませんが、信頼に足るものかどうかは考えてみる必要があると思います。

「Amazon」で質が悪かったら返品したり買い直したり出来て、「食べログ」で美味しくなかったら別の日に別のお店に行くことが出来ますが、葬儀の場合は難しいので。

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